江戸末期の浮世絵師、歌川国芳(1797 – 1861)は、それまでの浮世絵の歴史を塗りかえる斬新な作品の数々を世に生み出し、国内外で高い人気を誇ります。その奇抜なアイデアや、現代に通ずるデザインセンスとユーモアは、浮世絵という枠や時代を超えて多くの人々を魅了しています。
本展は国芳展の決定版として、武者絵や戯画をはじめとした幅広い画題の浮世絵版画や貴重な肉筆画など、約400点を展示する大規模な展覧会です。
開催日時・観覧方法
〈会期〉
2024年12月21日(土)– 2025年2月24日(月・休)
前期:2024年12月21日(土) – 2025年1月19日(日) 後期:1月21日(火) – 2月24日(月・休)
休館日:月曜日、12/31、1/1、1/14
*1/13(月・祝)、2/24(月・休)は開館
〈主催〉
大阪中之島美術館、読売新聞社
〈会場〉
大阪中之島美術館 4階展示室