「ホーム・スイート・ホーム」では、アンドロ・ウェクア、竹村京ら国内外で活躍する現代美術作家たちによる「ホーム」をテーマにした作品を紹介します。歴史、記憶、アイデンティティ、場所、家族のあり方・役割等、キーワードに表現された作品群から、私たちにとっての「ホーム」――家、国そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みます。タイトルの「ホーム・スイート・ホーム」は、愛しい我が家などとも訳せられ用いられてきました。「ビター」な社会が続く中、出品作品を通して私たちのホーム・スイート・ホームについて考察します。
出品作家
アンドロ・ウェクア、マリア・ファーラ、鎌田友介、石原海、竹村京、藩逸舟
※ソンファン・キムは7月にスクリーニング&レクチャープログラムで参加
※リディア・ウラメンは8月にレクチャープログラムで参加し、作品の展示もおこなう
開催日時・観覧方法
〈開催時間〉
10:00─17:00 ※金曜・土曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
〈休館日〉
月曜日(ただし、7月17日は開館、翌18日は休館)
〈主催〉
国立国際美術館
〈協賛〉
ダイキン工業現代美術振興財団
〈助成〉
一般財団法人安藤忠雄文化財団
〈観覧料〉
一般1,300円(1,100円) 大学生800円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金および夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00 – 20:00)
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)
※心身に障がいのある方とその付添者1名は無料(要証明)
※本料金で同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
都合により、会期および開館時間などが変更になる場合があります。最新情報は当館ホームページでご確認ください。