大阪中之島美術館

佐伯祐三やモディリアーニなど、大阪ゆかりの作家や世界の近現代美術とデザインを中心とした6,000点超のコレクションを所蔵しています。開放感のあるパッサージュ空間が特徴的な関西最大規模の展示室を有する美術館。遠藤克彦氏による設計。

親しみやすい美術館

「さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館」というコンセプトのもと、中之島という土地になじみ、気軽に入館できるよう複数の入口や、芝生広場などの憩いの場も設けています。展覧会を鑑賞せずショップやカフェだけでも楽しめます。

幅広いコレクション

大阪中之島美術館は国内外の重要な近現代美術の作品だけでなく、デザイン作品にも目を向け、美術館が位置する大阪にゆかりのある作家の作品も収集しています。コレクションの領域は洋画、日本画、海外の近代絵画、現代美術、版画、写真、彫刻、デザインなど多岐にわたります。

アーカイブズ情報室

アーカイブズ情報室は、美術館の保有する情報資源を調査・研究利用するための施設です。美術の歴史、作家や作品の資料の収集を行いながら、資料を公開しています。収集した資料を一般向けに公開する美術館は珍しく、当館の特徴の1つです。

多くの撮影スポット

1階から5階までの吹き抜け、交錯するエスカレーターなど人気の撮影スポットがあります。特に2階は大きな窓ガラスに囲まれているため、天気・時間によって外光の入り方が変わり、訪れるたびに異なる印象になるかもしれません。